北京
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外交部の華春瑩報道官は19日の定例記者会見で、「米政府が孟晩舟事件をでっち上げた真の目的は、中国のハイテク企業に打撃を与え、中国の科学技術の発展を妨害しようということにある」と指摘しました。

現地時間18日、カナダの裁判所は孟晩舟氏に関する身柄引き渡し案件の予備審理を終えましたが、判決は下しませんでした。華報道官は記者の質問に答え、「この案件を審理するカナダの裁判官は米国の孟晩舟氏に対する詐欺疑惑に関して幾度も疑問を呈し、米国側の詐欺罪の告発は不明確で、異常であり、カナダの検察側は自己矛盾した、説明のしようがない口実を幾度もさらけ出した」と指摘しました。
華報道官はまた、「中国側は最初から孟晩舟事件は徹頭徹尾政治的な事件であり、米政権がこの事件をでっち上げたのは決して法律上の理由からではなく、真の目的は中国のハイテク企業に打撃を与え、中国の科学技術の発展を妨害することにある」と強調しました。
中国紙「環球時報」は18日夜、駐中国カナダ大使に当てた公開書簡を発表するとともに、カナダに孟氏を即刻、無条件で釈放することを求めるオンラインでの署名キャンペーンを開始しました。華報道官によりますと、開始後24時間を経ずに、既に350万人以上がこの公開書簡に署名したということです。(藍、坂下)