北京
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今年の上半期、中国造船業の受注量と生産高は、いずれも急成長が続き、世界一の好調ぶりを見せています。
いま、中国では環渤海、長江河口、珠江河口という3大造船基地が出来上がっています。
中国船舶工業協会の最新データによりますと、今年の上半期、中国造船業の生産高は2092万総トンで、前の年の同じ時期に比べ19%伸びて、引き続き世界をリードしています。
また、上半期、世界造船業の新規契約数は7497万総トンで、前の年の同じ時期に比べ、222%伸びました。そのうち、中国の新規受注量は世界シェアの51%を占め、月間平均受注量は637万総トンで、月間平均生産高の1.8倍になるということです。(Lin、Yan)