中国国内で感染確認者が19日間連続増加

　国務院共同予防・抑制メカニズムは13日午後の記者会見で、現時点までに、全国で確認された国内で発生した感染事例は19日間連続で増加したと発表しました。感染者発生は16の省に及び、中高リスク地区は156カ所に達しました。共同予防・抑制メカニズムは、中国は短期間において多くの地点で感染症が発生する複雑な局面に直面していると指摘しました。

　関連問題の責任者は、今後は予防・抑制措置を一層厳しく実施し、外部からの感染流入の防止を強化し、リスクある地域での検査や重点場所における予防措置を強化し、重点人員の集中隔離を徹底することで、感染の拡大を早急に食い止めると説明しました。（閣、鈴木）