北京
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施設で訓練を行っているスポーツ選手
近年、スポーツ選手の訓練で「風洞」、いわゆる強風発生施設がますます広い分野で使われるようになっています。来年開かれる冬季五輪に備え、中国初のスポーツ総合訓練に使われる「風洞」の利用がこのほど始まりました。
この施設は最大風速が毎秒42メートルで、強い台風に相当するため、すべてのウインタースポーツでの利用が可能です。研究開発を担当する航天科学技術グループによりますと、現在、水泳、カヌー、自転車、スケルトンの4種目が施設で訓練を行っているということです。
スピードで勝負するウインタースポーツの成績は選手の動きや、装備と服の空力特性と関連しています。「風洞」施設の利用で、選手のささいな動きの変化による抵抗力の変化を細かく測ることができます。目的は最小の抵抗力による選手の最良の動きを探すことです。
選手の動きを調整することによって成績が高まるほか、選手の服、装備のテストを行うことができます。今後の服や装備など関連製品の開発にデータを与えることになります。(殷、浅野)