北京
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2022年北京冬季五輪・パラリンピックの準備作業はすでに重要な時期に入っており、このほど北京2022年冬季五輪・パラリンピック延慶競技エリア国家アルペンスキーセンターA1、A2ロープウエーのケーブル検査が完了し、国家旅客輸送架空ロープウエー安全監督検査センターが発行する『旅客輸送ロープウエー安全検査マーク』を正式に取得しました。これで延慶競技エリア国家アルペンスキーセンターのすべてのロープウエーの認証が完了し、運営条件が整い、競技エリア内部の交通システムがすべて開通したことを意味するとのことです。
国家アルペンスキーセンターの索道システムには9本の架空ロープウエーと2本の牽引ロープウエーが設置され、全長は10.3キロで、延慶冬季五輪・選手村とアルペンスキーセンターの各エリアを連結しています。今回、ロープウエーAが順調に検収に合格したことで、選手村から山頂まで片道30分に短縮されることになります。(雲、浅野)