北京
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中国の首都北京では、新型コロナウイルス感染の中リスク、高リスク地域に行ったことのある旅行者は陰性のPCR検査結果が必要となりました。大興国際空港への国内線のキャンセルが相次ぐなど、感染症対策がさらに強化されています。
北京市人民政府新聞弁公室の徐和建主任は7日の記者会見で、「2000万人超の人口を有する北京は、依然として輸入感染者と感染症拡大再発のリスクに直面しているため、その対応はより迅速で厳格かつ実用的でなければならない」と示しました。
北京の大興国際空港では、感染対策が強化されているため、国内便のみの運航となり、国際旅客便や貨物便はありません。また、現在国内15都市から大興国際空港へ向かう航空便は運航を見合わせています。