北京
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南アフリカのジョー・ファハラ保健相の発表によりますと、南アフリカにおける感染症対策の最高政策決定機関である南アフリカ国家コロナウイルス指揮委員会が現地時間6日、中国製薬大手「科興控股生物技術」(シノバック・バイオテック)」製の新型コロナワクチンの使用を承認したということです。南アフリカのメディアが現地時間8月6日に報じました。
これに先立ち、南アフリカ医療製品規制庁(SAHPRA)は、7月3日に、シノバック製ワクチンを南アフリカにおいて条件付きの緊急使用として承認したことを発表していました。(ミン・イヒョウ、謙)