上半期の中国経済、北京と上海の1人当たりGDPが8万元超

　今年上半期の各地方の経済データが相次いで発表されました。それによりますと、国全体の経済成長率が12.7％となった中で、湖北省は28.5％の伸び率で、ランキングの最後から首位につけています。

　GDP規模で言いますと、広東省、江蘇省、山東省が上位3位を保っています。

　一人当たりのGDPについては、北京市と上海市はいずれも8万元（約135万8000円）を超えており、江蘇省、福建省、浙江省、天津市はいずれも5万元（約84万9000円）を超えており、中でも、江蘇省は6万5100元（約110万5000円）で3位となっています。（殷、Yan）