外交部報道官、米の国連総会での発言を非難

2021-07-30 21:21  CRI

 外交部の趙立堅報道官は30日に開かれた定例記者会見で、米国の国連次席大使が国連総会において、新型コロナウイルスの発生源調査の問題について中国を攻撃する発言を行ったことを非難し、「米側の発言は泥棒が他人を泥棒呼ばわりするような茶番劇」だと述べました。

 報道によりますと、今月28日に開かれたパンデミック事前準備および対応独立検証委員会(IPPR)の報告を聴取する国連総会の会議で、米国の国連次席大使は発生源調査の問題について中国を攻撃する発言をし、「中国は世界保健機関(WHO)の正常な活動を妨げようとしている」と主張したということです。

 これについて趙報道官は、「実際のところ、横暴にもWHOから脱退し、さらには会費を滞納することでWHOを脅かしているのは米国の方だ。新型コロナウイルスを他者に汚名を着せるレッテルとして利用し、感染対策での全世界の協調というWHOの取り組みを妨害しているのも米国である。WHOと多国間主義に対し、『合えば利用し、合わなければ切り捨てる』という原則を貫いているのも米国である。今回の会議で議題から逸脱し、ウイルス発生源の究明という問題を振りかざして中国を中傷したのも、やはり米国であった。これは米国が公衆衛生分野の国際協力を妨害していると立証する新たな例である。米国こそが、独立し干渉を受けることのないはずであるWHOの職責の最大の破壊者である」と述べました。(李陽、謙)

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