北京
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中国国際問題研究院が主催した「中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)対話関係樹立30周年記念シンポジウム」が28日に北京で行われました。王毅国務委員兼外交部長とリム・ジョクホイASEAN事務総長がオンライン形式で式辞を行いました。
王国務委員は式辞で、これまでの30年間にわたる中国とASEANの関係発展を高く評価し、戦略的相互信頼の増進や感染症対策の協力、新しい成長ポイントの育成、地域の平和と安定の維持など、双方協力の見通しに大きな期待を寄せました。
これに対し、リム事務総長は中国との関係発展を向上させていくとの考えを示しました。(Lin、星)