北京
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外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、「中国はどのような国の政府関係者であってもダライ・グループとのいかなる形式の接触に反対し、あらゆる必要な措置を講じて自らの権益を守っていく」と訴えました。
報道によりますと、ブリンケン米国務長官はこのほど、インドのニューデリーでダライ・ラマの代表と会談しました。これを受けて、趙報道官は、「チベット事務は完全に中国の内政であり、いかなる外部勢力による干渉も許さない。ダライ・ラマ14世は単なる宗教関係者ではなく、長期にわたって中国分裂の活動を続け、チベットを中国から分裂しようと企てている政治亡命者だ」と強調しました。(Lin、星)