北京
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外交部の謝鋒副部長は26日、天津で米国のシャーマン国務副長官と会談し、「米側はまず自らの人権問題を解決すべきだ」と述べました。
謝副部長は、「歴史上では先住民を大量虐殺し、現実においては消極的な新型コロナ対策により62万人の米国人の死亡を引き起こした。世界を見ると、長期にわたって武力を乱用し、うそを口実に戦争を行い、世界に深刻な災難をもたらした。米国はどのような資格があって全世界の民主・人権の代弁者を自任できるのだろうか」と指摘しました。
さらに、「米側には中国側の前で民主や人権について指図する資格はない。中国共産党の強力な指導力や有効な政治制度、国情に合った発展の道がなかったとしたら、民衆から民主や自由、人権が奪われているとしたら、中国人民はなぜこれほどまでに巨大な創造力と生産力を放出できるのか。中国という十数億の人口を抱える超大規模な国はなぜ経済の急速な成長と社会の長期的安定という2大奇跡を創造することができたのか。中華民族はなぜ短い100年間に立ち上がり、豊かになり、強くなるという偉大な飛躍を迎えることができたのか。西側の世論調査で分かるように、中国民衆の中国政府に対する満足度は90%を超えており、これはどの国においても驚くべきものだ」と強調しました。(Mou、柳川)