北京
PM2.577
3/-2
外交部の趙立堅報道官は22日、「現在、100以上の国が中国製ワクチンの使用を承認し、30カ国の指導者が公の場で中国製ワクチンの接種を受けた。多くの国の要人は中国製ワクチンが現地の感染対策に重要な役割を果たしたと評価し、中国製ワクチンを接種した外国の一般市民も中国製のワクチンの効果を肯定している」と述べました。
報告によりますと、20日にスリランカのスリジャヤワルダナプラ大学が中国医薬集団(シノファーム)製ワクチンの有効性に関する研究報告を発表しました。それによりますと、95%の人が2回目の接種を受けた後に抗体を作ることができ、81.25%の人がウイルスの感染力又は毒素の活性を中和できる中和抗体を作ることができます。さらに、シノファーム製ワクチンはインドで見つかった変異した新型コロナウイルス「デルタ株」に非常に効果があることも確認したということです。
趙報道官は関連の質問に対して、「ますます多くの科学的・理性的な声が中国製ワクチンを客観的に評価し、その効果を肯定するようになっている。中国製ワクチンの安全性と効果が十分証明されていることを物語っている」と答えました。
さらに、「中国は一貫して、ワクチンの国際協力を深め、発展途上国におけるワクチンの利用可能性と負担可能性を確保することやワクチンを世界の公共財にするよう主張している。これまでのところ、中国はすでに100余りの国と国際機関に5億回分以上のワクチンを提供している」と述べました。(moku、Yan)