北京
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設立から4年あまり過ぎた雄安新区では、18日、広さ18平方キロメートルの大型エコパークが開園しました。
「雄安郊野公園」と名づけられたこの公園には、河北省内の14都市をモチーフに、それぞれの魅力をPRする14の展示館と屋外の花園が設置されています。各地の田園風景や伝統的な手工芸、現代アートなども同時に展示されています。公園には5万3300平方メートルの建造物があり、そのデザインには未来都市の立体的なイメージが映し出されています。
雄安新区は2017年4月1日に設立が発表され、北京の約100キロ南西方向の河北省に立地し、対象エリアの広さは1770平方キロメートルに及びます。イノベーションが特徴の緑の都市、質の高い発展のモデルの確立を目指して、現在建設が行われている最中です。
なお、新区では森林、緑地と水面が占める面積が全体の7割に上るということです。
空中撮影・雄安郊野公園の様子
(Yan、CK)