2022冬季五輪開催まで200日、張家口でイベント開催

　2022冬季五輪開催カウントダウン200日を祝賀する中国・外国青少年人的交流イベント「共に未来を迎えよう」が18、19日の両日、開催地の一つである河北省張家口市で開かれました。国内外の児童1000人余りがオンラインとオフラインによる歌と踊りで、冬季五輪まであと200日となったことを祝いました。

　今回のイベントは「手を携えて前進　未来を抱こう」をテーマとしており、世界各地の子どもたちが共演し、異なる文化が特色を放ち、輝かしいパフォーマンスが繰り広げられました。出演者は踊り、歌、演劇などで自国の特徴と冬季五輪とを結び付け、冬季五輪を熱烈に期待する気持ちを表しました。

　主催者側はまた、イベントの「姉妹校」プロジェクトを紹介し、各地が「姉妹校」の提携関係を積極的に構築し、五輪をテーマとした教育と交流活動を展開し、中国と外国の青少年の人的・文化的交流をより円滑にするための場を設けるよう呼び掛けました。（怡康、浅野）