北京
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カナダで現地時間15日、インディアン人を対象にした寄宿舎の跡地から子どもの墓が新たに200基発見されました。これを受け、外交部の趙立堅報道官は16日の定例記者会見で、「ここ数日、カナダで立て続けにおびただしい数の原住民の子どもの墓及び墓標のない墓が発見され、衝撃を受けている。だが、これらの発見はおそらくカナダの深刻な人種差別の『氷山の一角』に過ぎないだろう」と述べました。
趙報道官はまた、1830年に公布した「インディアン移住法(Indian Removal Act)」がその後数世紀にわたり、カナダの原住民が苦難を経てきた証だという見方を示しました。
(Yan、吉田)