習近平国家主席、キリバス大統領に独立42周年の祝電

　習近平国家主席はこのほど、キリバスのマーマウ大統領に、キリバス独立42周年の祝電を送りました。

　習主席は祝電の中で、両国の国交回復について、「国交回復約2年で、両国関係は良好な発展を遂げた」と評価した上で、「新型コロナウイルス発生以来、両国は心を一つにして、手を携えて対策を取ってきた。国交回復は歴史の流れと双方の共通利益に合致する正しい選択であることが、事実から十分に証明されている」と述べました。また、今後の両国関係について「大統領と共に、戦略的計画と指導の強化や、両国関係の発展に向けて取り組み、両国と両国人民に幸福をもたらしたい」と強調しました。（朱、藤井）