北京
PM2.577
3/-2
中国国家統計局が15日に発表したデータによりますと、今年の上半期、中国の国内総生産(GDP)は前年同期比12.7%増え、2年平均にすれば伸び率が5.3%で、国内経済が持続的かつ安定的に回復している傾向が示されました。
国家統計局国民経済総合統計司の劉愛華司長は、「今年の上半期、内需の経済成長への寄与率は80.9%に上り、第1四半期よりは4.9ポイント上昇した。対外貿易では、貨物の輸出入額は2年平均では10%以上となり、輸出入は比較的速い成長を見せている。また、「規模以上工業企業」(主要業務による売上高2000万元以上)の増加は前年同期比15.9%増で、外資および香港・マカオ・台湾系企業は17%に達している」と明らかにしました。(任春生、Yan)