北京
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23/19
習近平国家主席は13日夜、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行いました。
習主席は、両国関係について「昨年以降、両国の実務協力が良好な成果を収めている。新型コロナウイルス対策における密接な協力は、両国関係の新たな成果になっている」と評価した上で、「間もなく両国国交樹立50周年を迎える。両国の戦略的パートナーシップの一層の発展を推進していく」と述べて、中国の立場を示しました。
さらに、「双方の核心的関心事を尊重し合い、戦略的相互信頼を強化することを貫く必要がある」とし、「トルコが国家主権、独立、領土保全を維持し、国情に合った発展の道を歩むことを支持する」と強調しました。今後の両国関係については「トルコと共にテロ取り締まりや安全などにおける協力強化に取り組んでいく。双方は『一帯一路』イニシアチブとトルコの『中間回廊』計画との連携を促す必要がある」と述べました。新型コロナウイルス対策については「トルコが一日も早く新型コロナに打ち勝てるよう助力していきたい。両国は一緒になって、ウイルスの起源調査を政治問題化したりウイルスにレッテルを貼ったりすることに反対し、人類衛生健康共同体の構築に向けて取り組んでいくべきだ」と述べて、中国の姿勢を示しました。
エルドアン大統領は、「今年は両国国交樹立50周年でもあり、両国にとって特別な意味のある年だ」とし、「トルコは対中関係の発展を重視し、中国企業からの投資と協力を歓迎する」と述べて、トルコの姿勢を示しました。また「中国が新型コロナウイルス対策において貴重な支持を提供してくれたことに感謝する。中国とのワクチン協力を強化する用意がある」と述べました。さらに「過去はもちろん、現在と将来においても、一つの中国という政策を固く守り通す。いかなる者もトルコの領土を利用して中国の主権を害する分裂活動を行うことを許さない」と述べて、トルコ政府の姿勢を示しました。(朱、柳川)