北京
PM2.577
23/19
ロシア外務省は9日、『国別人権報告』を発表し、「米国は自他の国民の人権を深刻に侵害し続けている。米国政府が約束した言論の自由は事実上、消滅している」と指摘しました。
これについて、外交部の趙立堅報道官は13日の記者会見で「ロシアの報告は、国際社会が米国の人権分野の化けの皮をとっくに見透かしているのだということを改めて物語っている」と述べ、「米国政府が人権分野において犯した罪過は筆舌に尽くしがたい。米国は『人権の守護者』としての稚拙なパフォーマンスをやめ、国内のアジア系およびその他のマイノリティ、先住民、難民、移民の声に耳を傾けることに時間を費やし、自らが犯したジェノサイド、人種差別、強制労働などの人権侵犯行為と真剣に向き合い、正さねばならない。米国側がどのように誤りを正すのか、国際社会が見守ることになるだろう」と述べました。(hj)