北京
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中国人民銀行(中央銀行)が13日発表したデータによりますと、今年1月から6月までの人民元建て新規融資額は12兆7600億元で、前年同期比6677億元増加しました。全体的に見れば、上半期に中国の金融運営は安定を保ち、金融構造は引き続き最適化されているとのことです。
中国人民銀行金融政策局の孫国峰局長は米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ期待による外的ショックへの対応について、「世界経済の一体化という背景下で、各経済体の間の経済と金融は互いに影響し合っているが、コロナ禍の対応と経済回復に時間差があるため、米国の金融政策と中国の金融政策のオペレーションには異なる部分があるが、それは正常なことである」と指摘しました。(hj、謙)