北京
PM2.577
3/-2
10日午後、雲南省瑞麗市新型コロナウイルス感染症予防抑制指揮部は記者会見を開き、瑞麗市の感染症予防抑制関連作業について紹介しました。
徳宏タイ族ジンポー族自治州衛生健康委員会の楊霊主任によりますと、瑞麗市は前回の感染症発生から、常態化したPCR検査プランを制定しました。今回、初めて発見された確認症例は、常態化PCR検査で発見されたものだということです。感染症発生後、雲南省疾病予防抑制センターはいち早く4台の検査車瑞麗に派遣し、応援するほか、他の自治州・市の移動検査器を集め、瑞麗のPCRサンプリング検査業務に投入しました。現在、瑞麗市では新たなPCR検査が行われています。
また、9日には瑞麗市で初のコンテナ実験室「ファルコン号」が設置され、稼働を開始し、24時間のサンプル収集と検査が実現可能で、PCR検査の1日あたりの検査量は3万件に上ります。現在、徳宏の一日当たりの検査量は14万500件、瑞麗では9万3500件に達しています。
同時に、今回感染の疫学調査と根源追求は公安、疾病管理などの部門が共同で展開し、10日12時までに、濃厚接触者と濃厚接触者との接触者を合わせて4468人を一斉調査しました。(ヒガシ、CK)