北京
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王毅外交部長は8日、ジョセップ・ボレル・フォンテジェス欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表とテレビ会議を行いました。王外交部長は「中国とEUは正しく認識し合い、各方面からの妨害を排除し、中国とEUの関係を正しい道筋に沿って健全かつ安定して発展させていくべきだ」と述べました。
王外交部長は「中国とEUの間には大きな利害の衝突も地政学上の対立もない。双方が堅持すべき唯一の適切な立場は全面的な戦略パートナーシップだ。相互交流の最も重要な原則は相互尊重と小異を残し大同を求めることにある。中国側はEU側が戦略的な自主性を高め、独立して自主的に中国との関係と協力を発展させることを支持する。当面の急務はワクチン、診療、共同予防抑制などでの意思疎通と協調を強化して、途上国により多くの実質的な支持を提供することだ。同時に、中国とEUのグリーンパートナーシップやデジタルパートナーシップの深化を推進することだ」と述べました。
王外交部長は新疆や香港、人権など問題における中国側の譲れない原則的立場を説明した上で、国家の主権と民族の尊厳を守る中国側の意思と決意を強調し、『偽りの教師』には反対する」と強調しました。
ボレルEU外務・安全保障政策上級代表は「中国の急速な発展は客観的な事実であり、歴史の流れに合致している。EUに、制度関連の対抗をする考えはない。『新冷戦』や『小さな集団』は認めない。中国との関係を不安定してしまう考えはない。EUと中国は強力で誠実な関係を発展させるべきで、このことは双方の利益に合致する。EU側は自らの価値と理念を堅持しているが、中国の主権と領土保全は尊重する。香港の独立は支持しない」と述べました。(hj、鈴木)