北京
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中国の陳旭・ジュネーブ国際機関代表部大使は現地時間7日の国連人権理事会で発言し、中国は来年の北京冬季オリンピック・パラリンピックが安全で簡素化された素晴らしい盛会になるよう国際社会と共に努力していくとの姿勢を示しました。
陳大使は「新型コロナウイルス感染症は今も全世界で猛威を振るっている。国境を超えて全世界の人々の心に染み込んだオリンピック精神は、世界的試練への対応協力で各国の団結を強めていく。中国の若者は、選手やボランティアなどとして北京冬季五輪・パラリンピックに積極的に関与し、大会の成功に貢献していく」と述べました。
ロシア、ベネズエラ、ネパールなどの代表は、北京冬季五輪・パラリンピックの開催を歓迎するとともに一部の国によるスポーツの政治化に反対する立場を表明しました。(ジョウ、柳川)