北京
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雨季に入り、雲南省各地では野生のキノコが次々と生え、キノコ狩りが人々の楽しみの一つとなっています。
雲南省では、キノコは山奥だけではなく、公安局の庭でも生えます。雲南省プーアル市景東県公安局の花壇でこのほど、2日連続で大きな野生のヤマドリタケ計5本が見つかりました。
当初、職員が3本を発見し、メジャーと計量器で計った結果、最も大きいヤマドリタケは長さ40センチ、重さ2.49キロでした。翌日に再びヤマドリタケ2本を発見し、うち一つは重さ2.8キロでした。
雲南省でこれまで記録された野生の食用キノコは1000種を上回っています。今回見つかったヤマドリタケは香りがよく、「ポルチーニ」とも呼ばれ、イタリア料理など西洋料理にもよく使われます。(ヒガシ、多部)