北京
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新型コロナウイルス感染症の発生以来、米国はウイルスの「実験室起源」、「人為的製造」などの陰謀説をでっちあげ、宣伝することを重要なとっかかりとして中国に汚名を着せる攻撃を続けてきました。米国側の真の意図は、中国に対して「罪を問い、責任を追及する」という機運を作り、それによって中国をけん制、制圧することです。
実際、米国側がでっちあげた「実験室漏出論」は国際医学界や科学界ではとっくに唾棄されています。今年3月、世界保健機関(WHO)は中国とWHOの新型コロナウイルスの起源追跡共同研究報告書を発表し、その中で、「ウイルスが実験室を通じて人間に感染することは極めて不可能」であると明確に表明しました。これは、米国のやり方が完全な政治的操作に基づいたものであり、事実や真相などを完全に無視していることを示しています。
医療資源が最も充実し、医療技術も最も進んだ国が、私利私欲から政治的操作に執心したため自国内で感染症の流行を引き起こし、拡大し続けた結果、3400万人以上が感染し、61万人が死亡する事態を招きました。本当に責任を問うなら、まずは自国の一部政治家に対して責任を追求するべきではないでしょうか。(任春生、坂下)