北京
PM2.577
23/19
ここ数日の間に中央広播電視総台(CMG=チャイナ・メディア・グループ)の取材に応じた外国の政治要人や学者は、習近平総書記が中国共産党創立100周年祝賀大会で行った重要な演説を評価し、中国共産党が創立以来収めてきた成果を称賛しました。
ラオス中国友好協会のカンマニー・インティラ会長は「中国国民は平和を愛し、自民族に対する誇りを持っていることを感じる」と述べ、さらに「中国が持つ総合的な国力や国際的な影響力は日増しに強まっている。しかし弱小国を見下したり、他国にあれこれと口出ししたりすることは従来からしてこなかった」との見方を示しました。
ラオス中国友好協会のカンマニー・インティラ会長
ネパール労農党のナラヤナン・ロヒト党首は、「一帯一路」イニシアチブが世界各国により多くの発展の機会をもたらすことに期待を示しました。
ロヒト党首はまた、「中国共産党は一貫して中国国民の生活の質を引き上げることを第一の任務とし、中国人民を率いて貧困から脱出させ、小康(いくらかゆとりのある状態)を実現させた」と述べました。
ネパール労農党のロヒト党首
北京にあるナイジェリア大使館のジッダ大使は、「中国共産党の指導者や幹部らは人民に奉仕する道を一路前進してきた」と述べました。
ジッダ大使は、中国共産党の党内建設や幹部人材の育成システムを高く評価し、「中国共産党の各レベルの党学校は思想理論の建設を推進する重要な拠点であり、理論面の知識を備えた優秀な幹部を大量に育成した」と指摘しました。(藍、鈴木)
北京駐在のナイジェリア大使館のジッダ大使(左)