北京
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中国国家郵政局のモニタリングデータによりますと、7月4日時点で、2021年の中国の宅配便業務量は500億件を突破し、2018年の年間レベルまで近づいたということです。
今年の4月には入って以来、中国全国の宅配便業務量は月に100億件以上の伸びを見せており、国内消費市場の活性化を示しています。
Eコマースのオンライン販促キャンペーンなどの実施によるけん引効果が、宅配便業務の持続的な増加につながった大きな要因の1つと見られています。また、農村部での物流ネットワークや宅配便ステーションの設置などの整備に伴い、農村部へ発送された宅配便業務量は急増し、全体の3割を占めているということです。