北京
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と中国国家博物館の共催による中国共産党創立100周年を記念する美術展「無言の詩歌で長い年月をたたえる――美術の名作が語る中国共産党の歴史展」が、中国国家博物館で開催されています。美術名作100点が中国共産党の100年の歴史を再現しています。
美術展は、CMGの特別テレビ番組「美術の名作が語る党史」をもとに、中国共産党の100年の歴史における大きな出来事をタイムラインとして、中国国家博物館、中国人民革命軍事博物館、中国美術館、中央美術学院美術館、広東美術館の5館の所蔵品から選出した中国共産党の歴史上の各時期を代表する作品100点が展示されています。種類は中国画、油絵、版画、彫刻など多岐にわたります。中でも、油絵の「陝北を訪れる毛沢東」、彫刻の「ラッパ手」、中国画の「金沙江を巧みに渡る」など、1950~1960年代に創作された作品の出展は極めてまれです。
美術展は7月25日まで開催されています。(殷、柳川)