北京
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開催中の国連人権理事会第47回会議で、国連ジュネーブ駐在中国代表団はベネズエラ、ベラルーシ、朝鮮、イラン、シリアの代表団と共に、2日、「米国移民拘留センターの人権侵害問題」と題した多国間会議を開きました。参加者は米国移民拘留センターにおける人権侵害状況を紹介し、国際社会がこの問題に注目するよう注意喚起しました。また、米国に対して、実際の行動を講じて、移民の権利を確保するよう促しました。
ロシア、ベネズエラ、朝鮮、スリランカ、ベラルーシ、イラン、シリアなどの代表は米国に対して、任意に移民を拘留し、強制的に移民の子供を親から離す行為を即時にやめることを強く求めました。
この会議には30カ国以上の国連駐在代表団の要人、国連人権高等弁務官事務局のスタッフ、特別体制アシスタント、NGOの代表のほか、報道機関の記者など、50人が参加しました。(朱、CK)