北京
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広州体育館内の6つのエアドーム型実験室「猟鷹号」が6月30日、使用終了となりました。丸1カ月の稼動で、PCR検査約150万本、1200万人超のスクリーニング検査をやり遂げました。「猟鷹号」は、感染症との戦いを正確な検査で支援するという使命を果たし任務を終えました。
広州実験室主任で中国工程院院士の鍾南山氏は、職員全員に感謝の意を示し、「広州の感染症予防・抑制から得た2つの経験は、全国において、ひいては全世界において重要な意義がある。まず、迅速・高密度・高品質のPCR検査。そして、重点グループの追跡だ。『猟鷹号』はその中で重要な役割を果たし、迅速で大規模なPCR検査を力強く支え、感染症予防の効率を高めた。広州で初めての試みだ」と述べました。(殷、柳川)