北京
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国連貿易開発会議(UNCTAD)が現地時間21日、「世界投資報告書(World Investment Report)2021」を発表しました。
この報告書によりますと、2020年、中国向けの海外直接投資(FDI)は6%増の1490億ドルに達し、投資額では世界2位につけています。一方、中国の多国籍企業の持続的な拡張と積極的な合併・買収の下、中国から海外への直接投資額は1330億ドルに安定して維持されており、世界最大規模となっています。
報告書はまた、アジア向けの投資額は4%増え、アジアは世界で唯一プラス成長が実現した地域だと示しています。さらに、アジアは対外直接投資が伸びた唯一の地域でもあり、増加幅が7%に達したということです。(玉華、Yan)