北京
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最近になり、西側を含む海外の主要メディアは相次いで、「中国共産党は経済成長の面で大きな成果を収めたこと、特に国民の生活水準を著しく向上させたことで、非常に高い民衆の満足度を獲得した」と紹介する記事を発表しています。主要メディアはさらに、「中国の若い世代は西側のポップカルチャーを好む一方で、中国が収めてきた業績を誇りに思っている。国の名誉を守る意欲は、過去のどの時期よりも高い」などとも指摘しました。
日本の読売新聞は、「中国共産党の指導のもとで中国は目覚しい経済成長を遂げ、今や世界第二の経済大国になった。中国は社会主義市場経済制度を創設し、高度成長の道を切り開いた」と報じました
米紙「クリスチャン・サイエンス・モニター」はウェブサイトに、「中国民衆の満足度が上昇しつづけている理由は三つある。まず、新型コロナへの対応での成功のように、具体的な事情についての前向きのモデルを樹立したこと。次に、民衆の生活水準を着実に向上させたことだ。三つ目は、腐敗取締や清廉提唱(腐敗撲滅)、貧困撲滅のように『約束を全面的に遂行』してきたことだ」と指摘する文章を掲載しました。
さらにロイター、AFP、ニューヨークタイムズなど多くのメディアが「中国共産党創立100周年が近づくにつれ、延安など中国共産党の革命聖地を多くの見学者が訪れている。見学者の中には、中国共産党の歴史と革命烈士の英雄的な事績をより多く知ることを強く願う若者も多くいる」と報じました。(任春生、鈴木)