北京
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ミチェル・バチェレ・ヘリア国連人権高等弁務官は現地時間28日、ジュネーブで制度的な人種差別の根絶に向けた変革を加盟各国に求めました。
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が190件にのぼる死亡事件を分析した結果、法の執行に携わる者が犯した人権侵害やアフリカ系住民に対する犯罪行為についてはめったに責任を問われることがないことが分かり、また反人種差別抗議活動の参加者への対応で、特に米国での差別的な取扱いや不必要かつ過剰な武力行使が指摘されています。(ジョウ、坂下)