北京
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中国共産党創立百周年を控え、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなど多数の国のメディアや関連団体などの責任者が、中国共産党中央委員会宣伝部(中宣部)副部長でチャイナ・メディアグループ(CMG)の慎海雄台長兼総編集長に書簡を送り、CMG全職員および中国のメディア関係者に祝意を表しました。
アジアのメディアからの祝電の一部
その中で、タイ新聞記者協会のモンコー・バンブラパ会長は「習近平同志を中心とする中国共産党の指導の下、中タイ両国民が子々孫々に至るまで友好を保てるよう心から希望する」と述べました。
日本のレコードチャイナ株式会社の八牧浩行主筆は「昨年来、新型コロナウイルスが世界を襲ったが、中国共産党がずば抜けた政治指導力と大衆組織力を発揮し、感染症の流行を阻止したことは広く称賛されている。貧困は絶えず世界の発展と政治を悩ませる難題となっているが、中国は共産党の指導の下で、絶対的貧困を全面的に解消し、世界の注目を集めている。私たちは引き続き中国のメディアと緊密に協力し、日本においてさらに多くの中国情報を正確に伝えていくことを希望している」と綴りました。
アフリカのメディアからの祝電の一部
さらに、スーダン通信社のムハンマド・オスマン・アダム編集長は、「スーダン通信社は中国が成し遂げた偉大な成果、そして両国民が美しい未来を切り広くため手を携えて共に奮闘する過程を目の当たりにしてきた」と述べました。
コロンビアに本部を置くラテンアメリカニュース連盟のホアン・カルロス・イササ会長は「CMGとラテンアメリカニュース連盟の協力により、中国とラテンアメリカメディア間の交流が強化され、相互の情報共有に大きな扉を開いた。双方が引き続き万全かつ革新的な協力発展モデルを継続し、共同でより素晴らしい国際環境を作るためにメディアの役割をいっそう発揮していくことを希望する」と述べました。
また、アルゼンチンのアメリカメディアグループのホセ・ルイス・マンサノ会長は「中国共産党は一世紀の歴史の中で中国社会に根を下ろし、人民大衆と手を携え、中国を多くの分野での偉大な発展の成果に導いた。私たちはCMGとの協力を強化し、中国社会の発展の中でメディアが果たすべき役割を発揮することを望んでいる」と称えました。
CMGの慎海雄台長は上記のメディアや関連団体などに逐一返信し、「CMGは各国のメディアとの交流を深め、共通認識を集め、新たな協力の一章を共に開いていきたい。その中で、より公正で合理的な国際秩序を作り、人類の運命共同体構築を推進するよう、私たちの知恵と力で貢献したい」と述べました。(閣、坂下)