北京
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北京市重要プロジェクト整備事務室は26日、北京競技区の選手と同行する役人の宿泊場所、選手村の居住区が全面的に完成し、すでに北京冬季オリンピック組織委員会に引き渡されたということです。
北京冬季オリンピックの選手村は、居住区と運営区の二つの部分に分けられています。試合の際、居住区では各国の選手と同行する役人のために宿泊、飲食、医療などの保障サービスが提供され、2338床のベッドを設けています。
オリンピック終了後は、北京市の賃貸住宅となり、首都の都市発展戦略に適した人材向けへ貸し出します。

運営区は主に代表団のために登録、事務、安全保障、式典などのサービスを提供します。2020年12月に運営区の着工が始まり、2021年5月31日に完成し、北京冬季オリンピック組織委員会に引き渡されました。今回の居住区の引き渡しによって、選手村が冬季オリンピックに向けて全面的に整ったことになります。
北京冬季オリンピック選手村には、水質浄化装置が据え付けられ、居住者のために衛生的な生活用水と過熱を必要としない飲料水を提供するほか、多次元的な騒音低減システムを通して、室内の静かな居住環境を維持します。
今回の選手村は、緑のオリンピックという理念を貫き、低炭素建築の建設に力を入れ、北京冬季オリンピックにおける「最も省エネな建築」になりました。
また、選手村の至るところに障害を持つ選手への思いやりが表れています。試合の際、選手は選手村の中をバリアフリーで各エリアに移動することができます。さらに室内の家具は車椅子に乗る選手が使いやすいように設置されています。パラリンピックの選手は携帯電話のアプリによる村内のバリアフリールートのナビゲーションを通して、バリアフリー施設の利用状況を確認、予約できます。
客室では、携帯電話のアプリやスマートコントロールパネルで照明、エアコン、カーテンの制御も可能になっています。(Mou、星)