北京
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中国共産党創立100周年を祝い、革命的精神を次世代に伝えるため、チャイナ・メディア・グループ(中央広播電視総台/CMG)はオリジナルアニメ作品「林海雪原」「延安童謡」の放送を6月23日から始めました。同時に、CMGと北京市との児童アニメ作品戦略連携契約式も行われました。また、CMGスポーツ青少年番組センターは北京市演芸グループとコンテンツの開発戦略協力協定に調印したほか、中央テレビ局アニメグループは有名な児童文学作家の呉玉中氏と作品開発契約を締結しました。
CMGは明るく前向きでプラスエネルギーに満ちたアニメーション作品の制作に力を入れています。昨年1月にCMGアニメグループが設立されてから、中国の特色と文化的要素を持つ国家級アニメブランドイメージを多く打ち出し、国内外から広く認められています。
今年の夏休み期間に放送を開始したアニメ「林海雪原」と「延安童謡」は、戦争時代の情熱あふれる歳月の物語で、革命英雄の党に対する忠誠心や、命を惜しまない強い信念と崇高な信仰をたたえています。
このほか、夏休み期間には、北京冬季五輪を題材にした「アイスホッケー旋風」や、現代の青少年の奮闘精神を描いた「バスケットボール旋風」、「四大名著」シリーズ(『西遊記』『水滸伝』『三国志演義』『紅楼夢』)、中独合作の「パンダとグミベア」などがあります。(閣、多部)