北京
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2022年に開催される北京冬季五輪とパラリンピックのレガシーに関する報告書(2020年版)が23日に発表されました。オリンピックの開催に伴って生み出され、大会終了後も恩恵をもたらす遺産、いわゆる「オリンピックレガシー」のうち、2015年の招致成功からの開催準備期間に形成されたものについて、写真や文章で紹介しています。
「北京冬季五輪・パラリンピックレガシー報告(2020)」の発表会
2022年北京冬季五輪・パラリンピックは、国際オリンピック委員会(IOC)による改革計画「オリンピックアジェンダ2020」が打ち出されたことを受けて、開催準備の段階から五輪のレガシーを全面的に計画、管理する初の大会となります。北京冬季五輪・パラリンピック組織委員会はレガシーの伝承と運用を考慮し、スポーツ、経済、社会、文化、環境、都市発展、地域発展の7つの分野を重点にレガシーを創造・運用する計画を立てています。これまでの5年余りで、多方面での開催準備の成果がレガシーに変わりつつあり、開催都市や民衆に恩恵がもたらされています。(鵬、柳川)