北京
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中国で利用客が最も多く、最も忙しい高速鉄道の路線である北京・上海間高速鉄道は今年、開通10周年を迎えました。
2011年6月30日、北京・上海間の高速鉄道が正式に開通しました。この10年間、北京・上海間高速鉄道が安全に輸送した旅客は延べ13億5000万人に達しました。年間輸送量は、2012年は延べ6553万人でしたが、輸送量がピークに達した2019年には延べ2億1000万人となり、2.3倍増えました。全線の運行列車の本数は累計でおよそ120万本です。1日あたりの運行本数は開通初期は131本でしたが、現在は568本に増えました。累計運行距離は15億8000万キロを超え、赤道を4万周近く走ったことになります。(帥&吉田)