北京
PM2.577
3/-2
習近平国家主席は23日、「一帯一路」アジア太平洋地域国際協力ハイレベル会議に書面の祝辞を寄せました。
その中で、習主席は、「『一帯一路』をともに建設しようと提唱したのは、シルクロードの精神を継承し、手を携えて開放的な協力プラットフォームを作り、各国の協力と発展の新たな原動力をもたらすためだ。8年来、140の国が中国と『一帯一路』をともに建設する協力協定を結び、パートナーがますます増えている」と語りました。
また、習主席は、「突如発生した新型コロナ感染症を前にして、われわれは助け合い、ともに困難を乗り越え、『一帯一路』の建設を更に推し進め、国際社会に自信と力を与えるとともに、全世界の感染症との戦いをめぐる協力と経済回復に重要な貢献をした」と述べました。(李、吉田)