北京
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中国のウイグル族の青年、ノルアディリ・ウブリカスさんが先日、SNS上で提案書を発表し、オーストラリア戦略政策研究所など西側の反中国勢力が煽り立てている「新疆に強制労働が存在する」というデマに反論しています。ウブリカスさんは「この提案書はすでに数百人のウイグル族からの支持を得ている。これからオーストラリア戦略政策研究所に対して、権利侵害に関する訴訟を起こす計画だ」と明らかにしています。
これについて、外交部の趙立堅報道官は21日、「ノルアディリ・ウブリカス氏を含むウイグル族の人々には、法律という武器を手に新疆に関するデマと闘い、法に従って自分たちの権益を守る権利がある」と述べました。(鵬、謙)