北京
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「初心を忘れず、使命を心に刻む」をテーマとする中国共産党歴史展の開幕式が18日、中国共産党歴史展覧館で催されました。今回の歴史展では、写真2600枚余り、実物3500点(セット)余りを通して、中国共産党の波乱万丈な100年の歩みを展示しています。
展示品の1つ1つには、中国共産党と人民の奮闘の歴史、そして、中国革命の偉大なプロセスと感動的なストーリーが記録されています。
△1915年9月に、中国共産党の創立メンバーの1人である陳独秀氏が上海で創刊した「青年雑誌」、後に「新青年」と改名。
『新青年』誌は科学と民主、および新文学を積極的に提唱・宣伝することで、当時の人々の思想啓蒙活動に取り組んでいました。その創刊を皮切りに、中国の新文化運動が沸き起こり、マルクス主義の中国での普及と「五四愛国運動」の勃発などにもつながった思想的な礎が築かれたとされています。(洋、Yan)