北京
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成都・重慶地区ダブル・シティー経済圏の全世界に向けた投資促進プロモーションが17日、上海で開催されました。このプロモーションは「ダブル・シティー経済圏を共に建設、発展の新たなチャンスを共有」をテーマとして、長江デルタ地域の国内外の有名企業、経済団体、外国の在上海領事館に対して、四川省成都市と直轄市の重慶市を中心とするダブル・シティー地域への投資誘致活動を実施したものでした。
四川省と重慶市が提携して企業誘致を行うのは初めてでした。四川省と重慶市には経済環境がよく投資の余地が大きい以外にも、交通の利便性などの特長があります。四川省と重慶市は2021年から25年にかけての第14次五カ年計画の期間中、電子情報、装備製造、消費財、高級中国酒などの産業を共同で整備します。
17日の投資促進プロモーションには米国、日本、ドイツ、英国、フランス、韓国、シンガポール、イスラエルなどの国や中国の香港特別行政区などから100社以上の有名企業、経済団体、領事館などが参加しました。うち37社は、招きに応じて参加したフォーチュン・グローバル500、中国500強、中国民間企業500強に含まれる企業でした。(殷、鈴木)