北京
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中国の第19次レバノン平和維持部隊に参加した410人の将兵全員が16日、国連平和勲章を授与されました。
これについて、外交部の趙立堅報道官は17日の定例記者会見で、「中国は国連平和維持活動(PKO)の積極的な参加者および重要な貢献者として、また、国連で第2位の平和維持費拠出国および安保理常任理事国の中で第1位の出兵国として、すでに延べ4万人余りの将兵を派遣した。現在はコロナ禍と地域的なホットスポット、民族間の対立、テロリズムなどの脅威が重なり合う背景下で、国連平和維持活動の役割と意義はさらに際立っている。中国は引き続き国際社会と緊密に協力し、国連平和維持活動の効力と効率の向上を推進し、国際平和と安全の維持のためにより大きな役割を果たしていく」と示しました。(雲、謙)