北京
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国家統計局が16日に発表したデータによりますと、5月に、中国の国民経済は持続的に回復し、安定の中で打ち固められ、安定の中で上向く傾向を見せました。
国家統計局のデータよりますと、5月の一定規模以上(主要業務の年間売上高2000万元以上) の工業企業の付加価値増加額は前年同期より8.8%増え、サービス業生産指数は前年同期より12.5%増えたということです。また、社会消費品小売総額は前年同期より12.4%増加し、貨物の輸出入が26.9%増加したということです。
国家統計局の付凌暉報道官は同日、国務院報道弁公室が主催した記者会見で、「雇用情勢が全体的に安定し、市場の活力が徐々に向上し、発展の予想が良い方向に向かい、内在的原動力が強まっている」と語りました。
また、データから、5月の工業生産が安定的に伸び、ハイテク製造業の成長が加速し、特に新エネルギー車などの生産の増加が際立っていることが読み取れます。(李、吉田)