北京
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外交部の汪文斌報道官は11日の定例記者会見で、英国政府が香港関連の報告を出したことについて、「英国側が香港の民主に関心を寄せる振りをして、香港の政治や中国の内政に干渉しようと企てている」と強く非難し、国際法と国際関係の基本準則の遵守を英国側に求め、「香港は中国に復帰してもう24年間も経った。植民の妄想を諦めた方がいい」と勧告しました。
英国政府は10日に第48本目の「香港問題半年間報告」を発表しました。これを受けて、汪報道官は「英国側のいわゆる『香港問題報告』は中国中央政府と香港政府を極端に中傷し、英国が香港事務に干渉したり香港の安定と繁栄を破壊したりする事例を恥知らずに挙げている」と訴えました。また、ダブルスタンダードや関連報告の発表の停止、いかなる方式による香港事務や中国内政への干渉の停止を求め、香港の繁栄と安定、中英関係の発展に有利なことをするよう英国側に呼びかけました。(Lin、CK)