習主席の家庭や国家への思い

　家庭とは最も小さな国であり、国は何千何万の家庭で構成されています。

　習近平国家主席は「家庭を愛することと祖国を愛することを一体化し、個人や家庭の夢を祖国の夢や民族の夢と融合すべきだ」と強調しています。

　習主席は2015年春節（旧正月）の団拝会（新年会）で、「家庭は社会の基本的な細胞であり、人生初の学校でもある。社会や生活がどんなに変化しても家庭づくりを重視せねばならない。中華民族の伝統である家庭の美徳を発揚し、家庭の融和を促し、何千何万もの家庭を国の発展や民族の進歩、社会の調和のための重要な立脚点にするべきだ」と述べました。

　習主席は2019年4月30日に開かれた「五・四運動」100周年記念大会では、「一人一人の中国人にとって祖国を愛することはその本分であり、責務であり、心のつながりであり、感情が帰着するところだ」と語りました。（ジョウ、鈴木）