習主席 文明間交流を語る

2021-06-11 17:16  CRI

 「和して同ぜず、自他の美点を共にする」、「中国は永遠に学習大国であり、世界各国と受け入れ合い、学び合い、交流することを強化する」など、文明間交流に対する習近平国家主席の深い考えは、中国の伝統文化に根ざしながら、未来の発展にも目を向けています。端午節(旧暦5月5日、2021年は6月14日)を目前に、文明間交流についての習主席の重要な論述を振り返ります。

 習主席は2013年9月にウズベキスタンを訪問した際、当時のカリモフ大統領に案内されて2500年の歴史を持つ中央アジアの古都サマルカンドを訪れ、古代シルクロードを通じた民族間文化交流の歴史を探り、中国と中央アジアとの人的文化交流の促進について話し合いました。

 習主席は半年後には、ユネスコ本部の講演で文明間交流や学び合うことについて、「私は世界の多くの場所を訪れたが、最も好きなことは五大陸の異なる文明を知ることであり、一つの文明の他の文明との違いや個性を知ることである。そして、様々な文明の真髄を理解するには、平等で謙虚な態度が必要だとつくづく感じる」といった、深い論述をしました。

 2014年5月には、上海における外国人専門家との座談会で、22カ国からの外国人専門家に対して、いかなる民族、いかなる国も、他の民族や国の優れた文明の成果を学ぶ必要があると強調し、中国は永遠に学習大国であらねばならず、どのようなレベルに発展しても謙虚に世界各国の人々に学んでいくと強調しました。

 習主席は2019年5月にはアジア文明対話大会の開会式で、人類は皮膚の色や言語の違いがあるだけであり、文明はその輝きの具合が違うだけであり、優劣の差は絶対にないと述べました。(閣、鈴木)

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