北京
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外交部の汪文斌報道官は10日の定例記者会見で、台湾問題について日本が信頼を重んじ約束を守り、言行を慎むよう求めました。報道によりますと、日本の菅義偉首相は9日の党首討論で、豪州、ニュージーランド、台湾の「3国」は強い私権制限を行っていると述べました。
汪報道官は関連質問に答えた際、「日本の指導者が台湾を公然と『国』と呼ぶのは、中日共同声明など4つの政治文書の原則に著しく違反する。これまで数度にわたって交わされた、台湾を国としないという約束が破られた。中国は日本の誤った言論に強い不満を示し、日本に厳正な交渉を申し出た」と述べ、日本側が直ちに明確な態度を示し、すでに現れた悪影響を排除し、このようなことが二度と発生しないよう確実に保障するよう求めました。(閣、CK)