北京
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外交部の汪文斌報道官は9日の定例記者会見で、「日本とオーストラリアは『中国脅威論』を煽り立て、中国に悪意を持って非難中傷し、中国の内政に干渉している。中国はこれに断固として反対する」と述べました。
日豪両国の外務・防衛閣僚は「2+2」会合の後、「海洋に関する中国の主張と活動に反対し、新疆のウイグル族が受けている人権侵害や香港の民主体制の弱体化に懸念を示す」と表明しました。
汪報道官はこれに対し、「日豪両国が他国の主権への尊重や内政不干渉を含む国際法、国際関係の基本ルールを守り、中国への内政干渉と地域の平和と安定への破壊を直ちに止めるよう求める」と述べました。(鵬、Yan)